念願叶ってできた恋人――。本気で惚れているほど、相手と上手くやっていきたい気持ちが強くなるでしょう。
彼との結婚を視野に付き合っている女性も多いのではないでしょうか。
しかし、これまで付き合った経験が少ない、彼氏と長続きしたことがない……。そんな女性ほど、どうやって男性と付き合ったらいいのか、悩んでしまうかもしれません。
そこで今回は、恋人関係を長続きさせる秘訣から、将来のパートナーとして関係をシフトさせる方法をご紹介します。
「この人なら……!」という男性に出会ったら、ぜひ実践してみてくださいね。
彼との関係を長続きさせる基本的な考え方4つ
その1:干渉をしない
好きの気持ちが強いほど、相手のことがつい気になってしまうものです。
たとえば、仕事中、休日問わず、つい恋人のことを考えてしまう。顔を会わせない間、「いま何をしているんだろう?」と気になって、たちまち不安に駆られてしまう……。あなたも経験がありませんか?
しかし、どんなに好きでも、距離感が間違ってしまうと、関係に息苦しさを感じたり、相手の存在が重たくなったりするもの。
干渉し過ぎてしまうと、恋愛は上手くいかなくなってしまいます。
彼を想う気持ちは大事ですが、お互いの時間も大事にしたいですね。恋人だけではなく、友達付き合い、仕事や趣味の時間も大切にしましょう。
恋愛以外で、いかにお互いの時間を充実させられるかは、関係維持につながるポイントです。それこそ「彼に会えないから……」と、下手に浮気を疑ってしまうと、「信用がない」として関係が悪くなってしまいます。
相手を自由にさせてあげることで、ふたりの関係は長続きしやすくなるでしょう。
その2:言いたいことを伝える
ふたりの関係で思うことがあれば、ひとりでモヤモヤしているよりも、彼に思い切って伝えられるといいですね。
思っているだけでは、気持ちは伝わりません。「言うよりも察して欲しい」と、考える女性も多いでしょうか。
でも、彼が言わないとわからないタイプなら、伝える努力が必要です。内容によっては、体力を使う場合もあるかもしれません。
それでも言いたいことを言葉にすることで、物事が変わる可能性はグンと高くなります。彼も「そうだったんだ」「そんなに……」と感じられ、善処する気持ちが強くなるでしょう。
言いたいことが気兼ねなく言えているカップルほど、関係は上手くいっています。
いまは彼に気を遣って「こんなこと言ったら悪いかな……」と思ってしまう女性も、少しずつ勇気を出して伝えてみましょう。あなたの小さな勇気が、ふたりの関係を大きく変えます。