「元カノは、美人で高嶺の花という雰囲気の女性でした。有名大卒でいい仕事についていたのもあってか、少しプライドの高いところがありました。

ケンカの内容はいつも僕の連絡が遅い、僕が連絡なしでどこかに遊びにいってしまうことへの不満でした。

にもかかわらず、彼女は僕に何の連絡もなしに合コンに参加したり、男友達と遊んだり好き勝手していました。

そのことについてデート中に指摘すると、『友達に誘われたから仕方ない』の一点ばりで、ごめんねの一言もなく、彼女の身勝手さについて指摘すると、いつも大げんかに。

彼女は、どんな言い争いをしても、絶対に自分の否を認めませんでした。彼女の身勝手さについていけなくなり、最終的に僕から別れを切り出しました」(25歳/会社員)

自分のことは棚に上げて、相手の否ばかりを責めるような人では、今後も対等な関係を築けそうにないので、彼の判断は間違っていないと言えるでしょう。

しかし、女性のなかにはこのように自分の否を認めず、相手ばかり責めるタイプが少なからずいます。

相手からワガママで自己中心的と認識されないために、もしも自分の否を指摘されることがあったら、相手に言い返す前に、今一度、自分の行動や言動を見つめ直してみましょう。