金森穣と小林十市の初共演が実現
金森穣&小林十市 Photo:Kishin Shinoyama(金森穣)
「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2021」のディレクターを務める小林十市はコンドルズ主宰・近藤良平と共に、公演ごとに50代の豪華ダンサーを迎える「エリア50代」を企画。KAAT神奈川芸術劇場で50代のダンサーが自身の身体と向き合い、新たな創造へ向かう瞬間をお見逃しなく。
篠原藍、渡辺じゅりら6人の個性的なダンサーが集結する関内ホール開催のDRAMATICWORKS『SITA YOKOHAMA』。 渡辺裕味子演出・振付の元、ダンサーが繰り広げる華やかなステージにピアニスト・中村浩之の音楽な透明な空気感を吹き込んでいく。
DRAMATIC WORKS『SITA YOKOHAMA』 Photo:Junko MATSUI(2018 SALTY LOVEより)
そして、クロージングを飾るのは「Noism Company Niigata × 小林十市」。
今回、KAAT神奈川芸術劇場にて新潟から世界に舞踊文化を発信するNoismCompany Niigataを率いる金森穣と小林十市の初共演が実現する。モーリス・ベジャールの記憶を軸にクリエーションを行い、横浜で世界初演。
そのほか、年齢、性別、国籍、障害の有無やプロ・アマなどの違いを越えた市民参加型のプログラムや、横浜の未来を担う子どもたちの豊かな創造性と感受性を育むワークショップの充実した「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2021」に期待してほしい。
チケットは6月28日(月)10:00から発売中。
「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2021」8月28日(土)開幕
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