2.彼がつらいときこそ信頼を得るチャンス
「結婚後の生活は、楽しいことばかりではなく問題だって起こるはず。そんな時、彼女は一緒に乗り越えてくれるだろうか…」
男性は結婚を決意するのに、自分がつらいときも彼女は支えてくれるかどうかを考え、その判断基準として「自分がつらいときに彼女がどう接してきたか」を思い出します。
つまり、彼がつらいときに取るあなたの態度が、結婚の決意さえ左右させてしまうわけです。
例えば彼が仕事で自信を失いかけているときに励ましたり、元気に仕事ができる環境を一緒に作ったりする。
彼を支えようと行動したことが、彼からの信頼を得ることにも繋がるのです。
逆に、仕事が忙しくなかなか返信できない彼を「どうして一言くらい返信できないの!」と責めたり、「相手をしてくれないなら別れる!」などと怒りをぶつけた日には、信頼を得られないどころか足を引っ張る存在だと認識されてしまうかもしれません。
3.甘え上手になる・弱さを見せる
男性にとって、彼女を一生守りたいと思えるかどうかも結婚を決める上で重要なポイントになります。
男性は頼りにされたとき、相手を支えたい・大切にしたいと思います。そして弱いところを見せられると、相手を守りたいと思うもの。
「○○くんって頼りになるね!」と、言葉で伝えたり、
「これやってほしいな」と、甘えてみたり、
「こんなことで困ってるんだけど、どうしたらいいと思う?」と、助けを求めてみてください。
「一人でも大丈夫!」と強がれば強がるほど「自分がいなくても、この人は一人で生きていけるんだ」と思われて、男性は遠のいていきます。
助けてもらったり、時には弱い部分を見せた方が、彼の守りたい気持ちをくすぐるためうまくいくのです。
彼が煮え切らないのは、結婚を意識するために必要なあなたの情報が、まだ十分に得られていないからかもしれません。
「二人の日常はきっと幸せ!」「つらいときも一緒に乗り越えよう!」「あなたを頼りにしています!」
言葉や行動で伝えることが、結婚に近づく契機になりますように。
原作:織田隼人