「彼女は仕事ができて、誰にでもハッキリ物言いするタイプ。

さっぱりした性格が好きになった理由ではあるものの、いつも僕の意見を真っ向から否定してくるので、だんだんイライラするように。

デート中も、彼女はいつも僕の意見を遮るような言い方をしてきたものです。

僕から『そんな言い方はないよね』と言っても、彼女は『だって本当のことだもの』と言うばかり。

だんだん腹が立ってきて、一度彼女に対して『ふざけるな!僕のことを馬鹿にしているのか!』と真剣に怒りました。すると、彼女は『ごめんなさい。そんなつもりでは……』と泣き出してしまって。

びっくりして理由を聞くと、僕が彼女のさっぱりした性格に惹かれたと思っていたため、無理してサバサバした女性になっていたのだそう。あのケンカをキッカケに彼女は少し丸くなって、別れを回避できたので、思ったことはちゃんと伝えるべきだなと思いました」(32歳/医療関係)

男性は立ててほしいと考えている人が多いので、プライドを逆撫でしたり、相手の意見を否定するような発言はなるべく控えた方がいいでしょう。

なお、今回は男性が本気で怒った時に女性が一歩引いたのが良かったと思います。

その時に、もし女性がムキになっていたたら、おそらく別れていたのではないでしょうか。いざという時は、一歩引く姿勢も忘れずに。