■大きくて重い一眼レフはちょっと……でも画質は妥協したくない!
画質を重視する一眼レフカメラは基本的に大きくて重いもの。……というのは過去の話で、現在は軽くて軽量でも画質のいいカメラが多数発売されています。
いわゆるミラーレス一眼と呼ばれるカメラで、ちょっと専門的な話になりますが、内部機構の"ミラー"を取っ払うことでコンパクト化することに成功したモデルなのです。
このジャンル、歴史はまだ4年程度と浅いのですが、軽量かつ高画質でレンズ交換も可能ということもあり、一眼デビューにはぴったりの機種だといえます。
中でもオススメは、電子ファインダーを搭載した機種。レンズ交換できてファインダーものぞけるというカメラの醍醐味を味わえて、なおかつ持ち歩きも苦にならないのは嬉しいですね。
この分野では、ソニーのNEX-7、NEX-6、そして先ほども紹介した富士フイルムのX-Pro1、X-E1あたりがバランスのとれた機種でオススメです。ただし、これらはまだ交換レンズの数が少なめ。レンズの豊富さを重視するのであれば、オリンパスのOM-D E-M5もオススメできる機種です。
・NEX-6
・NEX-7
関連記事