「付き合って1年になる彼女がいます。

デート代は始めの頃は割り勘だったけれど、俺が働きだしてからおごるようになりました。

ある日、車で彼女を送ったとき『ダッシュボードを見て』と後でLINEがあって、確認すると『いつもありがとう』というメモと少しお金が入ったポチ袋が置いてあったんです。

『気遣いが嬉しい、ありがとう』と伝えると、それから毎回デートで同じようにお礼をもらうことに。

今は帰り際に彼女が『今日はどこに置いたでしょうか?』と言うので、俺が探しながら『あれ?見つからない』『そこじゃないよ』と言い合うことが楽しくて。

それと彼女が書いたちょっとした手書きのメモもうれしいんです。この方法でお互い適度にお金の負担ができるのはいいなと思っています」(27歳/会社員) 

デート代を払ってくれる彼氏に、感謝の気持ちを伝えるためのちょっとした工夫は簡単そうに思えてなかなか難しいもの。

今回は「心遣い」程度のお金をそっと置いたことで、男性も受け取りやすくなったのでしょうね。

今はメールやLINEなどでお礼を伝えることが多いので、手書きでメッセージを書くのも新鮮でいいですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。