今度の演目は『美女と野獣』!?
『ハイスクール・ミュージカル』未見の方でも絶対に楽しめる!
劇中曲リハ風景や、ベルたちキャラクターの衣装、ミュージカル版の楽曲も登場するディズニープラスオリジナルドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』シーズン2。
『美女と野獣』ファン的に見逃せない理由を、両作のファンである筆者が解説します。
『美女と野獣』でメンケン賞を目指す!
シーズン1は、『ハイスクール・ミュージカル』ロケ地の、イースト高校に現在通っている演劇部の生徒たちが、新作ミュージカルとして『ハイスクール・ミュージカル』を上演するまでの物語。
公演は大成功をおさめ、さあ春の公演は当然『ハイスクール・ミュージカル2』だ!と、誰もが思っていたところに、まさかの『美女と野獣』上演が決定します。
「朝の風景」歌唱によるオーディション風景、ライバル校とのダンスバトルシーンで流れる「夜襲の歌」など、今風のアレンジながら各場面で流れる劇中曲に、ワクワクが止まりません!
高校の部室で行われた「強いぞ、ガストン」リハーサル風景なんかは、もう本場ミュージカルそのもの。
まだ登場していない楽曲もあるので、次はどの曲がどんなアレンジで流れるのか、毎週楽しみで仕方ないんですよね。
衣装や小道具にもワクワク
ライバルのノース校に対し予算の少ないイースト高が、様々な工夫で小道具や装置を揃えて行く過程も面白い。
消えた野獣のマスクを取り返しにノース校に潜入したり、変身シーンの装置を自宅ガレージで手作りしたり、本格的ながら"高校生の部活感"も描かれていて、それがまた感情移入させるんですよね。
ノース高は、莫大な予算の本格的な『美女と野獣』を上演予定なので、おそらく最終話で両校が上演するミュージカルシーンにも、期待が高まってしまいます。