100円ショップ「ダイソー」には、安くて本格的で、可愛い「手作りキット」がたくさんあります。
今回はその中でも、お湯の中でぶくぶく泡立つところを楽しめる「あわボム」キットと、実際に使えて見た目も可愛い「せっけん」キットをご紹介します。
子どもの夏休みの自由研究にもおすすめですよ!
100円なのに本格的!ダイソーの「手作りキット」作ってみた
つくろう!キラキラせっけん/100円(税抜き)
まずは「つくろう!キラキラせっけん」(税込み110円)を作ります。
型つきの商品で、簡単にできそうなイメージですが、実際にはどうなのでしょうか。
パッケージを見ただけで「早く作りたい!」とノリノリになっている娘と作ってみました。
材料
・つくろう!キラキラせっけん
・紙コップ:色の数に合わせて
・せっけんカット用のナイフ
・割り箸:1本
・食用色素、ラメグリッター(必要であれば)
色を分けるための紙コップや混ぜるときの割り箸は、キットとは別に必ず用意しておきましょう。
色をつけたりパッケージのようなキラキラを混ぜたりしたい場合は、別途食用色素やラメを用意する必要があります。
パッケージと同じものを作りたい場合は、キットひとつではできないので注意してくださいね。
キットの中には説明書とせっけんの型、せっけんのもとが入っています。
説明書にはQRコードが付いていて、動画で作り方を確認することもできますよ。
作り方
それでは、早速作っていきましょう。
まずはせっけんを1cm角にカットします。
すこし力が必要な作業なので、大人がやってもいいかもしれません。
色を分ける場合は、ここでせっけんを紙コップの中に分けておきます。
今回はそれぞれ3色のせっけんを作るので、3つの紙コップに3等分しました。
小分けした紙コップの中に、食用色素をほんの少し入れます。(耳かき1杯程度)
ラメを入れておきたい場合は、この段階でグリッターも混ぜておきます。
筆者と娘が作ったときは、グリッターを思いっきりこぼして床がキラキラに…。あらかじめ何か敷いておけばよかったです。
色素とグリッターを入れたせっけんをレンジで加熱して溶かします。
説明書には500Wで20秒と書かれていますが、よくレンジの中をみて調節しましょう。
加熱しすぎると、ぶくぶくと溶けたせっけんが紙コップから溢れてしまいます。
少しせっけんが溶け残るかな?くらいの加熱で止めておき、残りは割り箸で混ぜて溶かしきったほうが上手にできると感じました。
溶かしたせっけん混ぜて、型に流し入れます。
温めておいたせっけんはすぐ冷えて固まってしまいます。
3色まとめて加熱し、順番に型に流し込んでいると、最後の方にはせっけんが固まり始めてしまいました。
1色ずつレンジで加熱→型入れを繰り返すのがおすすめです。