「付き合っていた彼氏と性格や価値観が全く合わないことがストレスになり、半年ほど交際して別れを切り出したことがありました。

別れを決意したのは彼氏のマザコン気質な性格が原因です。

話をしたい、と近くの公園に彼氏を呼び出し、別れてほしいという要旨を伝えました。すると、彼氏から返ってきた発言はまさかの「俺を振るの? 俺を振ったことをお母さんに言うからな」というもの。

大人の交際に関してもお母さんを出してくるのか……とやっぱり別れの意思は固くなりました。

そのうえ、後日見知らぬ番号から私のスマホに着信が……。電話に出てみると、相手は別れた彼氏の母親でした。

「〇〇のこと、振ったらしいわね」ときつめの声で怒られたんです。直接会ったことはなかったものの、親子でこの様子なら別れて正解だなと思いましたね」(家庭教師/20代)

「母親に言いつけてやる!」なんて、まるで子どものような発言ですね。

こちらの女性は、普段から「母親に意見を求める」「何をするにしても母親に了承・確認をとる」など、マザコンっぽい行動に嫌気がさしていたそう。

結果的には、最後まで“彼らしい”発言だったかもしれませんね。