「以前は子どもが欲しくて結婚を焦っていましたが、いつも彼氏に『仕事で一人前になってから』と断られていたんです。

今思い返すと、結婚してちゃんとやっていけるか考えていませんでした。35歳になって結婚してみたら、相手もキャリアがあるので収入が安定していて、私自身にも生活力や経済力がついているしで、心に余裕が持てることに気がつきました。

今は“妊活”という選択肢があって、金銭的余裕があると費用がかかるからと諦めなくてもいいんです。

ただしお給料は人によって違うし、子どもは授かりものなので絶対ではないということも心得ておかないといけないですね。

最終的に『二人だけの人生もアリ』とお互いの認識の一致が必要だと思います」(36歳/フリーランス)

妊娠・出産を考えると結婚を急ぎがちですが、晩婚だとお金に余裕が出てくるので高額な費用のかかる「妊活」も視野に入れることができる場合もあります。

選択肢が増えると心に余裕が持てますね。

未来図をしっかり描きながら、もし経済的に不安定だったりするのならお互いが成長するまで待つのも一つの手となります。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。