好きだから
「好きだと『女扱いしてねーよ』という意味で、ついからかってしまいますね。怒る顔やリアクションが楽しいんです。好きな子をいじめる心理ですが、それが“女性扱いしない”ということです」(そうさん・25歳)
この場合は、女性扱いされないことに対し激しいリアクションをしないことが肝心。単に方勝っているだけなのですから、反応がないと、そのうちあきらめて収まっていくと思います。
怖いから
「こちらの好意がバレると距離を置かれそうで怖いですね……。女性としてうまく扱えないけど、男同士みたいなつながり方なら仲良くできるんです」(はるさん・20歳)
自分に自信のない男性が、こういったパターンに陥ります。好意があると言えども「女性にサバサバ・ズバッと話されるのが怖い」と考えていることもあるのです。
まずは、ソフトな態度で接してみる。そして、異性として好意を持ってくれているのかどうか、彼の様子をチェックするといいでしょう。
ナシだから
「女性と思ってないからです。脈がないとそうなるんです。脈があると女性扱いするし、もちろん持ち上げます」(わたるさん・32歳)
「二人きりでいても男女の雰囲気にならない」のは脈ナシだから……ということですが、嫌いならそもそも関わらないため「仲はいい」のです。
しかし、むやみに女性らしさを出してしまうと彼が離れていくことも。このまま友情を深め、彼の一番近い人になるようにしてから、少しずつ恋愛対象内になるよう進みます。
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女性扱いしてくれないのは、彼に悪気がないことがほとんど。ですから感情的になり「どうして?」と責めたりしないように注意しましょう。急な変貌ぶりに彼が引いてしまうかもしれません。
女性の部分を出すと、彼の態度が変わることもありますが、ケースバイケース。自分のケースを見極めましょう。