「同僚がまさにそのタイプの女性です。

クライアントからの信頼も厚く、上司、先輩、同期、後輩など、彼女のことを悪く言っている人を見たことがありません。

でも、いざ彼女と恋愛ができるかと聞かれると、うーん……となっちゃうんですよね。

彼女と飲みに行っても、最終的に仕事の話になってしまうことも多くて。隙が見えないというか、プライベートが想像しづらいというか。

恋愛よりも仕事が大切なんだろうな、と一目でわかってしまうんです。

他の部署の同期に彼女を紹介してほしい、と頼まれて食事会をセッティングし、その後2人っきりでも食事に行ったようなんですが、そこでも恋愛関係には進まず。

同期に聞いてみると、会話は終始仕事の話で、最終的にはちょっとお説教されてしまったらしく(笑)

仕事に一生懸命な女性は素敵ですが、男の前では少し肩の力を抜いてかわいいところも見せてほしい、と思うのが男心なんじゃないかな」(29歳/営業)

仕事は頑張った分わかりやすく成果が感じられますので、仕事に注力したいという気持ちはわかります。

しかし、せっかく男性から食事に誘われたのに、終始仕事の話をしていると、恋愛に興味がないのかな、と敬遠されてしまうことも。

もちろん仕事の話をしても良いですが、少しプライベートの雰囲気を見せたり、隙を見せたりして違う一面を知ってもらうことも大切ですね。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。