「少し前の話ですが、彼女はお店でポイントを貯めることにハマっていました。

ある日、彼女と買い物に行ったときのこと。

お店で何を買おうかと悩んでいると、彼女はすでにレジでペットボトルを買っていて。

『随分早いね、ちょっと待っていて』と声をかけたら『まだ買い物終わっていないよ』『これからお弁当を選ぶんだ』と言ったんです。

僕が不思議がっていると彼女は『ここは来店ポイントがあって、お会計を分けるとその都度加算されるの』『とてもお得でしょ』と。

そこまでポイントにこだわる? と思いました。……でも『今月のお菓子代をまかなえた~』と言っていたからちゃんと節約になっているわけですよね…。

ケチというより倹約家だなと感じる出来事でした」(29歳/IT関連)

貯めたポイントを上手く使うことを「ポイ活」と呼ぶように、この方法はすでに節約術として知られていますね。

ポイントを貯めることに必死になって、むしろお金を使いすぎてしまうという人も多い中、とても上手にポイントを貯めて活用しているエピソードですね。

しかし、得することを優先して何度もレジに並んだり、行く必要のないお店を回ったりすると周りに迷惑をかけたり、一緒にいる人に嫌がられる可能性も。

何事もやり過ぎはよくないのでほどほどにしたいですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。