「彼女と一緒にうちで夕飯を食べた時のこと。いつも俺はたくさん食べるので、料理が大盛でテーブルに並びます。

『○○くんいっぱい食べてね』と言った彼女のお腹がそのとき『ぐーっ』と鳴ったんです。

彼女は恥ずかしそうな顔で『実は朝から何も食べていないの』と言うので、『どうしたの? 体調でも悪い?』と心配したら『夜いっぱい食べるから食費を節約しようと思って…』との言葉が。

さらに『○○くんとのご飯はいつもいっぱい食べるから、朝から何も食べないことが多いかな』と言うので、つい『そこまですることないのに』と言ってしまったんですけど。

ちょっとケチケチしすぎじゃない? ……でも俺と食事することが楽しみだったのかな。

そう思うと彼女が可愛く思えましたが、少し心配にもなりました」(29歳/大工)       

たくさん食べるとわかっているときは、事前に食事を減らして備えることがありますね。

食費も多くなるので、控えれば単純に一石二鳥ではありますが、朝食を抜くと身体にエンジンがかからなかったり、女性の場合は貧血の原因になることも。

考え方は人それぞれですので「節約のためこれくらい当たり前」とケチケチ度が前面に出ないよう気をつけたいものですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。