彼との会話の履歴をみれば、デートに誘う口実は簡単に見つかる!

気になる彼をデートに誘うネタに困った場合は、簡単です。

LINEで話した彼との会話をさかのぼってよく見てください。彼が自慢するみたいに熱く話している内容が1つや2つはあるはずです。

一般的に男性は、自分が興味のあるものを女性に語りたい人が大多数です。

つまり、熱く語っているように見えるのは、彼自身がすごく興味がある内容。あなたから話を持ちかければ、間違いなく意気投合する内容です。

「ねえ、前にLINEで教えてくれたバンドって、最近はライブやってるの?」
「前にLINEで教えてくれたイタリアンのお店って、予約取るの難しいの?」

こんな感じで「くわしく知りたいから教えてほしい」という感じで話しかけてみてください。

彼が食いつくように、くわしく説明してくれたならしめたもの。

「じゃあ行ってみようかな。でも、一人で行くのはつまらないから、一緒に行かない?もちろん、都合のいい時に合わせるから」

こういうアプローチをすれば、かなりの確率でデートは成功するはずです。

男性は、自分が興味のあることに寄り添ってもらえると、相手に対して好印象を持ちます。

また、そのことをもっとくわしく教えてほしいと言われると、実際に会おうと言う可能性が高いです。

つまり、男性の「教えたがり屋さん」な習性を利用するわけですね。

デート当日に気をつけることは?

デート当日。特に気をつけることはありませんが、「聞き役」に回ることを意識しましょう。

あまり気を遣いすぎる必要はありませんが、建前上、彼に実際に会ってくわしく話を聞かせてもらうということでデートにこぎ着けているわけです。

聞き役に徹するほうが、大体うまくいきやすいですから、参考にしてみてくださいね。

福岡県北九州市生まれ 93年から週刊誌・書籍のライターとして活動。救急医療の現場取材・社会保障問題といった社会派な記事から料理、食べ歩き、映画論評まで執筆ジャンルは様々。児童文学作品を上梓する傍ら、フードコーディネーターとしてメニュー開発なども行う。近著に「さぼちゃんのおぼうし」「うちの職場は隠れブラックかも」。ブログ