「ミッキー&フレンズのグリーティングパレード:ディズニー・クリスマス」|東京ディズニーランド ©Disney(撮影 /つるたま)

東京ディズニーリゾートでは、入園者数を段階的に増やしてきています。

パークチケットも徐々に購入しやすくなってきたパークの、2021年11月現在の最新情報を確認しておきましょう。

パークチケットの買い方

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、入園者数を大幅に制限して運営してきました。

政府・自治体の要請緩和により、2021年10月25日(月)より、入園者数の上限を段階的に引き上げます。

これまでパークチケットの購入はかなり大変でしたが、今後は“徐々に”買いやすくなっていきます。

2021年11月時点でも、平日を中心に、当日にパークチケットが買える日も出てきています。

パークチケットは、朝9:00から入園できる「ワンデーパスポート」に加え、10:30から入園できる少し安い「入園時間指定パスポート」も販売されています。

チケットはパークの窓口では購入できませんが、オンラインでの販売に加えて、コンビニでも購入できます。

2022年1月5日からチケット販売変更(2022年1月更新)

2022年1月5日(水)からは、販売スケジュールが大幅に変更。

毎日14:00に、2ヶ月後のチケットが発売されることになりました。

例えば、1月5日14:00には、3月5日のチケットを発売。翌1月6日14:00には、3月6日のチケットが発売されます。

新アトラクションも「スタンバイパス」で乗れる

2020年9月にオープンした東京ディズニーランドの新エリア。

アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」と「ベイマックスのハッピーライド」は、オープン当初からエントリー受付を行ってきました。

簡単に言うと、抽選で乗れるかどうかが決まっていましたが、現在は「スタンバイパス」が運用されています。

スタンバイパスは、アプリ上で従来のファストパスのように取得でき、記載された時間にアトラクションへ行くと列に並ぶことができるもの。

「美女と野獣“魔法のものがたり”」も「ベイマックスのハッピーライド」も、スタンバイパスを取得すれば誰でも乗れるようになりました。

なお、スタンバイパスは「列に並ぶ権利」を得られるもので、ファストパスとは異なり短い待ち時間で乗れるわけではありませんので、スケジュールを組み立てる上で注意が必要です。

スタンバイパスは、従来ファストパスが発券されていた人気アトラクションでも運用されています。

東京ディズニーランド

  • 美女と野獣“魔法のものがたり”
  • ベイマックスのハッピーライド
  • スプラッシュ・マウンテン
  • ビッグサンダー・マウンテン
  • スペース・マウンテン
  • モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
  • プーさんのハニーハント
  • バズ・ライトイヤーのアストロブラスター

東京ディズニーシー

  • ソアリン:ファンタスティック・フライト
  • トイ・ストーリー・マニア!
  • タワー・オブ・テラー
  • タートル・トーク
  • センター・オブ・ジ・アース
  • インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
  • レイジングスピリッツ
  • マジックランプシアター

他にゲームワゴン「ジャングルカーニバル」「アブーズ・バザール」もスタンバイパスが必要。

また、新作グッズ発売日など、一部ショップでもスタンバイパスが必要になる日があります。

スタンバイパスの対象は日によって変わる場合があるので、当日東京ディズニーリゾート・アプリで確認してください。

なお、「ミニーのスタイルスタジオ」などグリーティング施設は、エントリー受付が必要です。

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