東京ディズニーシーに2023年度オープン予定の新テーマポート「ファンタジースプリングス」。
建設中の新エリアの様子をドローンで記録した貴重な映像が公開されました。
3つの映画の世界で構成される新エリア
「ファンタジースプリングス」は、東京ディズニーシーに2023年度オープン予定の第8番目となるテーマポート。
ロストリバーデルタやアラビアンコーストの奥に作られており、レイジングスピリッツとジャスミンのフライングカーペットの間から入るテーマポートになると思われます。
新テーマポートは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマにしており、3つのエリアで構成されています。
それぞれディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』をテーマにした3つのエリアには、合計4つアトラクションと3つのレストランがオープン。
さらに、テーマポートに隣接して、東京ディズニーリゾート最高級クラスのディズニーホテルも誕生します。
公開された建設風景やイメージイラストから見て、手前がディズニーホテル、右回りに、『アナと雪の女王』エリア、『塔の上のラプンツェル』エリア、『ピーター・パン』エリアという構成になっています。
右側を大きく占める『ピーター・パン』エリアには2つのアトラクションがオープンし、うち1つはネバーランドを冒険する大型アトラクションです。
秘密に包まれた新エリアの内容が明らかに!?
「ファンタジースプリングス」では、エリア構成などは発表されていますが、まだアトラクション詳細などの全貌は明かされていません。
これまでイメージイラストや模型が公開されており、その情報から想像が膨らんできました。
今回新たに、実際の建設風景が公開されました。
動画では、「ファンタジースプリングス」の完成イメージ図に近いルートで撮影されており、上空からの視点で建設サイト全体の様子が分かります。
イメージイラストと見比べると、実際にどのような形のエリアになっていくのかが見えてきます。