左から:Kouichi(ベース)・Takashi(ギター)・HIKARU.(ボーカル)・Daisuke(ギター)・Takeshi(ドラム) カメラマン:中川有紀子

結成1年で新宿BLAZEワンマンライヴをソールドアウトさせ、TBS『カウントダウンTV』の「今年ブレイクすると思うアーティスト」10位にランクインするなど、人気急上昇中のヴィジュアル系バンド・カメレオ。カラフルでポップな外見と楽しいライヴとは裏腹にネガティヴな歌詞もあったりと一筋縄ではいかない彼ら。今回は3月6日(水)にリリースされるシングル『サンドウィッチLOVE』にちなんで、サンドウィッチを作ってみたけれど……?
 

――カメレオというバンドのコンセプトを教えて下さい。

Kouichi:「自由」というか、カメレオ(カメレオン)という名前の通り「なんでもあり」「変幻自在」という感じですね。

――結成して1年で新宿BLAZE(約800人収容)をソールドアウトさせるなど、今かなり勢いのあるバンドだとお見受けするのですが、実感はありますか?

HIKARU.:……僕ら的にはそもそも人気があるのか……?という(苦笑)。

Takashi:単純にまだまだだと思います。

Kouichi:僕ら自身は、まだ周りの人におっしゃってもらうほど手応えは感じていないです。1年であれだけお客さんが集まってきてくれたのは、本当にありがたいことだとは思いますけど。

HIKARU.:大きなバンドのライヴに行くと、800人規模って「あの1ブロックなんだ」って思っちゃうんですよ。