ヴィヴ・ラ・フランス! オシャレで紳士なパリジャン・ミッキー
2017年に25周年を迎えたディズニーランド・パリでは、とってもオシャレで紳士的な、まさにパリジャン! なミッキーに会うことができます。
ディズニーランド・パリにも「ミッキーの家とミート・ミッキー」はありませんが、代わりに「ミート・ミッキーマウス」という施設があります。
ファンタジーランドの一番奥にあるこの施設では、並びながらディズニーの短編映画を見ることができます。
このシアター、どことなく子供の頃大好きだったアトラクション、「ミッキーマウス・レビュー」に似た雰囲気で、懐かしい気持ちになりました。
スタンバイ列を進んでいくと、なんとミッキーの楽屋に案内されます!
楽屋にはミッキーが出演した作品のポスターや、ショーで使うであろうマジックの道具などが飾ってあります。
楽屋に置いてあるトランクには、世界中のディズニーパークのロゴのステッカーが貼られており、こんなところでもミッキーが、いかに世界で活躍しているかを窺い知ることができますね。
小道具がたくさんあり、ミッキーに会う直前や、会った直後もミッキーにまつわる品々を見ることができる素敵な空間になっています。
「ウォルト・ディズニー・スタジオ」にも注目
また、ディズニーランド・パリには、他のパークに比べると小規模ですが、「ウォルト・ディズニー・スタジオ」というもうひとつのパークが隣接しています。
「ウォルト・ディズニー・スタジオ」にて上演されている「ミッキー・アンド・ザ・マジシャン」というショーは、ミッキー好きなら特に必見です!
私は滞在中一度しか見ることが出来なかったのですが、何度も何度も見たくなるような素晴らしいショーでした!
ストーリーは、魔法使いの弟子ならぬ、マジシャンの弟子になったミッキーが、イケメンおじさまなマジシャンに師事しているようなのですが、どうもうまく行っていない様子。
箒を持ってブラブラやる気なく掃除したり、師匠のマジシャンに進捗が進んでいないことをバレないようにドアを抑え込んだり、とにかくダメ弟子具合を炸裂させていて、超絶かわいいです。
ショーには『ライオン・キング』や『アラジン』、『アナと雪の女王』など数々の名作のキャラクターが登場し、ミッキーと一緒に名曲を披露してくれるシーンも見所です。
『ライオン・キング』のシーンで、ミッキーがサバンナの動物たちと触れ合うシーンは、あまりのかわいさに目頭が熱くなる思いでした。
カウボーイ風のウエスタンな衣装のミッキー!
また、ディズニーランド・パリのリゾート内にあるディズニー・ヴィレッジでは、「バッファロー・ビルのワイルド・ウエスト・ショー」という、本物の馬やバッファローなどが出てくる、西部劇のような壮大なショーを、食事をしながら見ることが出来ます。
カウボーイ風のウエスタンな衣装のミッキーがとってもかっこいいですし、本物の馬車に乗ってやってくる姿もとってもサマになっています。
このショーは主にウエスタンショーがメインで、キャラクターが登場する時間は少なめです。
途中でミッキー、ミニー、グーフィー、チップとデールの4チームに分かれ、各キャラクターを応援する時間もありますので、ショーを楽しみつつ、ミッキー達を応援しましょう!
ディズニーランド・パリでは、ミッキーのいろんな一面を見ることが出来ますよ。