「会社の同期数人とSNSでつながっています。

好きな子は映える景色の写真を載せているんですけど、俺は趣味の釣りに関することばかり。

ある日、気がつくとその子から魚の写真に“いいね”がついたので、もしかして興味があるのかな? と、初心者向けの場所を調べ『今度一緒に釣りに行かない?』と誘いました。

するとちょっと戸惑った様子で『急にどうしたの?』と言われて。

『俺のSNSに反応してくれたでしょ』と伝えると『あれは“見たよ”って意味だよ』『社交辞令のようなもの』と返されたのです。

本当にいいと思っていなかったなんて……。本音が見えない怖さを感じて、自然と恋心が冷めていきました」(25歳/販売)

SNS上での「いいね」は人によって意味合いが変わることも。

「見たよ」という意味での「いいね」だったのに、男性には脈ありだと勘違いさせてしまうパターンも…。

「いいね」は好意的な表現なだけに、相手を勘違いさせてしまうこともあるので、特になんとも思っていない男性に対してはやりすぎないように注意です。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。