2回目のデートがわりと難しい理由
初めてのデートは、誰だって緊張するものです。2人きりというシチュエーションに慣れていなく、相手との距離感を探る必要があるからです。
そのぶん緊張感があり、初めてのデートは多少相手が失敗しても受け入れることができるでしょう。
一方で2回目のデートはどうでしょうか。「もしかして合わないかも」という気づきを得ることもあれば、あまりに他人行儀だと「好きレベルの違い」を見せつけられたような気持ちにもなります。
2回目のデートはどこまでが正解?
では男性は2回目のデートでどこまで距離感を縮めてもいいと思っているのでしょうか? 実際に聞いてみました。
手繋ぎはOK
「自然な流れだったり、その女の子の性格的に『手をつないでいい?』と言われたら悪い気はしないと思う。あまりいやらしいスキンシップではないので、受け入れると思います」(男性Mさん・21歳/大学生)
手繋ぎくらいなら、2回目のデートのムードによっては許容だとのこと。時間を決めて手をつなぐなど相手の気分を伺う様子があれば、悪い気はしないでしょう。
あらたまったハグは避ける
「2人きりでもまだ緊張するのに、いきなりハグを求められても困ります。でも距離が近いのは大歓迎かな。寄り添う感じなら嬉しいかも」(男性Eさん・31歳/エンジニア)
ハグまでは「さすがにやりすぎ」といった答えが多かったです。しかし、歩いている時に肩が触れるくらいなら許容な男性も。お化け屋敷で抱きつくなどは、展開が想像しやすく「熱意が怖い気がする」という男性もいました。
キスは避けた方が無難
「正直2回目のデートでキスは控えます。あまり親密になっていないし、そんなに焦る必要もないと思うから。
たとえば酔った勢いでという場合も“2回目のデートなのに、そんなに酔っ払う?”と、ちょっと残念な気分になります」(男性Sさん・29歳/公務員)
2回目のデートではキスを避けるのが無難。求めることも、頬にすることも控えましょう。来る時まで大事にとっておくのが理想です。一緒にいることを純粋に楽しむべき時間でしょう。
2回目のデートはどんな場所が理想的?
2回目のデートは、より2人の絆を深めるようなスポット選びが重要です。
食事が好きな2人にはカジュアルなお店
いきなり、かしこまったレストランにいく必要はありません。場所慣れしていないところだと、会話も緊張してしまいがち。
ここはちょっとおしゃれなレストランで、話すことに困らないランチなどから距離を縮めていきましょう。ファミリーレストランや、お食事もできる喫茶店なら、周りの声につられてより会話が弾むかも。