どうもこんにちは、以前職権を乱用して好きなキックボクサーに取材に行くという公私混同を行なったライターの瑠衣です。先日、またしても推しの選手に会いたいあまりイベントに行ってまいりました。
今回は楽しすぎたイベントのレポートをしていこうと思うのですが、ただ解説するだけでは「キックボクシング知らないよ!!」という方たちが面白くないと思うので、私の本業である“アイドルヲタク"の風潮を取り入れてお話していこうと思います。
11月3日東京カルチャーカルチャーにておこなわれた「KING OF KNOCK OUTの直前イベント」の様子になります。
担当カラー制度を取り入れてみる
女性、男性問わずアイドルには担当カラーというものが存在し、全員が“自分の色”を持っています。
ファンは、あらゆるポイントでその色を持ってライブに行く、というのが「私あなたのファンですよ!」という目印になります。あらゆるところというのは、ヘアバンドだったり、Tシャツだったりします。なんでもいいです。
これ私はめっちゃ素敵なことだと思っていて、ファンにとってもアイドルにとっても、双方に対してモチベーションが上がるよい制度です。
今回は、わかりやすくするために、また私が楽しむために、イベントに登場した選手に(勝手に)色を振り分けてみました。
あわせて選手全員にあだ名もつけてみたので、読者のみなさんも覚えてください!
担当カラーリスト(継承略)
大月晴明→茶 ハルピ
不可思→赤 ふかし先輩
前口太尊→黒 たいちゃん
石井一成→黄(パステル)イッセーちゃん
重森陽太→桃 よーたくん
能登龍也→紫(パステル) たっくん
小笠原瑛作→黄(ビビット) えいさく
那須川天心→橙 テンテン
町田光→紺 まっちー
水落洋平→紫(ビビット) 水ちん
宮元啓介→水色 けいちゃん
江幡塁→緑(パステル) るいたん
森井洋介→白 もりいさん
続いて、るいたんの双子のお兄ちゃんである江幡お兄ちゃん
江幡睦→緑(ビビット) むったん
次回のKNOCK OUTで決勝を飾る選手(もりいさんと戦います)
勝次→青 かっちゃん
最後に、KNOCK OUTのプロデューサーである小野寺P
小野寺力P→ゴールド リッキー
以上のメンバーを覚えておけば、だいたいキックボクシングを楽しめると思ってもらっても過言ではありません(過言)。ちなみに私の推しはよーたくん!!ピンクが似合う22歳!!ピンク持ってるの見たことないけど
「担当制度」とグループ全体を愛する“箱推し”
自分の話になってしまい恐縮ですが、私はジャニーズ事務所の関ジャニ∞というグループが大好きです。関ジャニ∞のファンは総称で、“エイター”と呼ばれています。
さらに、中でも一番大好きな人のことを「担当」と呼びます。
私が一番好きなのは錦戸亮ちゃんで、自分の担当、ということで亮ちゃんのことを「自担」と呼んだりします。これにならって、自分以外の担当を「他担」と呼びます。自分以外の誰かが担当しているから、他担は誰かのものです。
錦戸亮ちゃんの担当カラーはイエロー。ただし私は関ジャニ∞全体が好きなので、「イエロー寄りの虹色エイター」と呼んだりします。虹色というのは、全色好きです!ということ。つまり、グループ全体好き!という、“箱推し”のファンということになります。
キックボクシングにおけるグループとは?
さて、キックボクサーは、みんな団体に所属しています。同じ団体にいる人たちがわかれば、この2人が同じ場所でキャッキャウフフって練習しているかもしれないんだ!???ということが妄想できて楽しいかと思います。
中でも、私は「新日本キックボクシング協会」というグループが好きで、前述のメンツだと、かっちゃん、よーたくん、江幡ツインズ(るいたん、むったん)などの選手が在籍しています。プロデューサーのリッキーも、元々は新日本キックボクシング協会の人気選手でした。
なぜかこのグループにいる人なら誰でも好きという状況になっているので、私は「新日本キックボクシングの箱推し」ということになります。
ついでなので階級ごとに色分けしてみました。同じ色の人同士が戦うんだなぁと思っていてください。
ただし選手は10kgとか体重をコントロールすることが可能な方もいるので、そういう人は階級を変えて色んな階級を制覇していきます。かっこいい!