那須川天心とじゃんけん大会
ここでテンテンから会場の皆さんにプレゼントということで、キーホルダーとポスターをかけてじゃんけん大会がはじまりました。
初戦ではじゃんけんに勝利したちびっこ4人が壇上に上がりました。
と、私そこで気づいてしまったんですね。テンテンって、前に出した手に対して相手が勝った場合、その手よりも強い手を必ず出すな?試合と同じスタイルか?って……。
ということで私空気も読まずに勝ってしまいました。

何やってるんだよ感すごいですが、間近で見るてんてんのかわいいことかわいいこと。飴ちゃんのひとつやふたつや10ダースくらい買ってあげたくなりますね。
いただいたキーホルダーを自宅に持ち帰ったら11歳の息子に「ちょうだい」と言われましたが光の速さで断って自室に飾りました。
全選手登壇・圧巻のステージも終わりへ

楽しかったイベントも終わりが近づいてまいりました。
選手全員がステージに上がって、写真撮影です。筋肉マンが並んでいる、壮観……!
通常アイドルのコンサートやイベントでの撮影は禁止ですが、KNOCK OUTは写真、動画OKとのことで、みんなパシャパシャ撮りまくっていました。そのうち規制が入ってしまうかもしれないから今のうちに撮っとこ!!って実は思っています。
普段は、試合後のマイクパフォーマンスくらいでしか選手の話しているところを見ることができないので、選手の素顔が見れてとても楽しかったです。そしてそして、何より今回は同じ趣味を持つ友だちができました。こういったイベントはこれからももっとやってほしいです。
ヲタク活動とは、みんなでやるもの。話をわかってくれる人がいないとつまらないですからね!これからもどんどん友だちを増やして、みんなでキックボクシングを楽しんでいきたいと思います。
おまけ・イベント後のヲタク活動
イベント終わり、その日のうちにカラオケボックスでうちわ作りをしました。みんなジャニーズ、K-POP、アニメなどが好きなヲタク体質だったことも合間って、話はトントン拍子に進みます。

初対面なのにカラオケに何時間もこもってこんなに真面目に合同作業できます。
話は終始選手の話。カラオケは1曲も歌ってません。
「うちわというのは自分の気持ちを視覚化して再確認するもの。ヲタクの活動における、目に見える感情です」という講座も交えました。
うちわが出来上がった頃にはすっかり日も暮れていました。

泥酔してよくもこんなに頑張った!!!「木多くないか?」とか言いながら工作。
うちわの裏側は担当へのラブレター。唯一伝えられるメッセージ。

「とにかく楽しかった」「今年一番楽しかった」「夢かと思った」と、その後もずっとグループチャットを続けています。4人で12/10の大会を楽しみにしています。
選手、スタッフ及び、ヲタク予備軍のみなさま、おつかれさまでした!楽しい時間をどうもありがとうございました。
この記事を通して、キックボクシングの楽しさ、ヲタク活動の楽しさが少しでも伝わっていれば幸いです。