受験生の子を持つママは、そろそろ子どもの追い込み時期となり、緊張感も高まっているはず。子どもの健康管理の基本である食事では、栄養のあるものを食べさせてあげたいと思っていることでしょう。

けれど、「うちの子は好き嫌いが多くて、野菜を食べてくれない」「受験生にはどんなものを食べさせればいいのかわからない」「下の子を育てながら、もしくはワーキングマザーなので、なかなか手の込んだ料理を作ってあげられない」などの悩みもあるでしょう。

そこで今回は、2021年11月26日の株式会社ユーグレナ主催のセミナーに登壇していた「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんのお話の内容をピックアップしてご紹介!

受験直前に、子どもに対して行う栄養管理についてのトピックスが満載でした。受験本番で実力を100%発揮できるように、ママがどうサポートできるのかのテクニックの一部をご紹介します。

佐藤ママが実践していた受験シーズンの食事術

受験生の免疫力アップのために、どんなものを食べさせていた?

受験生といえば、風邪を絶対に引かせたくないものです。佐藤ママは、子どもたちにどんなものを食べさせていたのでしょうか?

佐藤亮子さん(以下、佐藤)「肉・魚・野菜はバランスよく食べさせていました。また、身体を温めることは健康のために大事といわれるので、生野菜より、野菜を温かくして食べさせていました。

また、免疫といえば腸。腸内フローラをとても意識していました。乳酸菌が大事なので、ヨーグルトは各種そろえて子どもたちに食べさせていました」

嫌いなものはどう食べさせていた?

受験生といっても、まだまだ子ども。好き嫌いが激しいこともあるでしょう。栄養豊富なのに、なかなか野菜を食べてくれない!なんてことはよくあること。

そんなとき、佐藤ママはどうしていたのでしょうか?

佐藤「あまり無理に、嫌いなものを食べさせることはしませんでした。長男はブロッコリーが大嫌いで、小学校のときは給食でブロッコリーが出る日にお休みしていたほど。でも大人になったら、逆に大好きになりました。ですので、嫌いなものは、別のもので補うようにするといいと思います。

また、当時は小松菜の栄養が高いと思って、すごく食べさせたかったので、小さく刻み、餃子とハンバーグに入れていました。また、ナスとブロッコリーをミキサーにかけてカレーに入れたりもしていました」

佐藤ママが、嫌いなものを無理に子どもに食べさせなかったのには、他にも理由があるとのこと。

佐藤「食事は楽しくないと。受験生は、食事が唯一の癒しです。だから、嫌いなものを克服することはしませんでした。

うちでは、お鍋をよく作っていました。肉・魚・野菜を、バランスよく食べさせられますし、一人一人に作ってあげたりしていました。お鍋は温かいので、新陳代謝もよくなりますしね。夏でもお鍋祭りをよくしていました」