5.約束についてドタキャンや「わからない」が多い

家庭を持つ人とは絶対の約束が難しく、誘われたらすぐ動けるようにと予定を開けている人は多いもの。

「明日の土曜日、ランチでもどう?」と誘っても「まだわからなくて」とはっきり答えない、約束した日でも「急用ができて」とドタキャンを繰り返す様子を見れば、「プライベートで優先する人がいるのだな」と想像します。

誰と会っているのかを教えてくれるのならいいですが、不倫している側はそれを隠したいので不自然なやり取りになり、「人に言えない関係の人がいる」と思われるのもよくあることです。

6.その人の話題のときだけ口数が減る

社内やサークル内に不倫相手がいる場合、ある人の話が出たら途端に言葉が減る、相づちを打つのが曖昧になるなど、様子の変わる人。

「下手なことを言って不倫に気づかれてはいけない」と緊張するので、慎重なつもりが雰囲気をおかしくするのですね。

その人や不倫のリスクを意識すればするほど、罪悪感から口が重たくなる人は少なくありません。

「○○さんの話が出たときだけ黙るよね」など、周囲の人は違和感に気づくとその“理由”を想像します。

7.その人の持ち物に詳しい

「それなら○○さんが持っていたはず」など、その人の持ち物をなぜか知っている、近い距離でなければわからない情報を持っている。

独身同士なら問題はないこんな場面も、相手が既婚者となると「何で知っているのだろう?」と感じますよね。

その人のネクタイの柄について、「あの色、珍しいね」と言ったら「少し前に○○で買ったらしいよ」など状況を知っている姿も、ふたりは親密なのだとわかります。

身の回りのことは話の流れに乗ってうっかり口にしやすいため、こんな言葉がきっかけになって不倫関係を探られることもあります。

8.その人の近くにいると表情が変わる

「あのふたり、不倫しているな」とわかりやすいのは、表情が変わること。

お互いに関心の高いふたりが近づけば、必ず雰囲気に変化があります。一方は口元を引き締め、もう一方は頬が緩んで声のトーンが上がるなど、相手が近くにいるときの心の状態はどこかで表に出るものです。

表情を上手にコントロールしているつもりでも、抑圧している愛情がスキンシップを取らせることもあり、手が触れてふたりの顔が和らぐなど些細な瞬間を周りの人は見逃しません。

関係が深いほど無意識に距離の近さを感じさせる言動が出るので、実は周囲にはバレバレという不倫も多くあります。

本人たちが思っている以上に、周囲は“おかしさ”や“怪しさ”に敏感です。

まずは自分たちの言動に本当に不自然さがないかを今一度確認してみましょう。また、その不自然さが後ろめたさからきているものであれば、その関係を本当に続けて良いのかどうかを考えるきっかけにしてみてくださいね。