3:【アイメイク】「パーフェクトスタイリストアイズ」「クイックラッシュカーラー」/キャンメイク(井田ラボラトリー)

左から、クイックラッシュカーラーBO(キャンメイク)/748円(税込)、パーフェクトスタイリストアイズ 25(キャンメイク)/858円(税込)

マスクメイクにおいて特に重要なアイメイク。パーソナルカラーがイエローベースの筆者は、キャンメイクの「クイックラッシュカーラーBO(ベイクドオレンジ)」と「パーフェクトスタイリストアイズ 25(ミモザオレンジ)」でオレンジメイクにトライ!

「クイックラッシュカーラー」は、マスカラ下地・トップコート・マスカラと三役を果たしてくれる優秀アイテム。まつげのカール&キープ効果でパッチリ瞳に! 透明タイプ、ブラック、ブラウン、ワインモーヴ、ベイクドオレンジの5種類あります。

「パーフェクトスタイリストアイズ」は、1枚のパレットに5色が入って2通りのスタイルが楽しめる欲張りアイシャドウパレット。ベビーベージュやピンキーショコラ、ミモザオレンジなど10種類のカラーがあります。

クイックラッシュカーラーBO(キャンメイク)

クイックラッシュカーラーは、ベイクドオレンジをチョイス。試しに肌にとってみると、オレンジがかったブラウンです。まつ毛につけると、やや赤みがかって見えて存在感があります。ブラックのように目の周囲をくっきり際立たせるのではなく、パッと目元が明るく見えるような華やかさがありました。

コーム状になっているので使いやすく、カールキープ力もしっかりあります。丁寧に塗ればダマもできにくく、まつ毛同士がくっついでまばらに見えることもナシ。

値段から考えるとコスパ最高と言わざるを得ません……!

パーフェクトスタイリストアイズ 25(キャンメイク)

パーフェクトスタイリストアイズは、ミモザオレンジをチョイス。イエローやオレンジ系の、くすみが気になる大人世代にも使いやすい色が揃っています。

左上のクリームカラーをアイホール全体に塗り、右上か左下のオレンジ系どちらかをまぶたにのせ、目元のキワに右下の濃いブラウンを入れて締めます。真ん中の「キラうるトッピングジュエル(繊細ラメ)」は、気分によってトッピングを楽しめるそう。

まぶた中央にのせたり、涙袋メイクにおすすめとのこと。冬は華やかなラメメイクが似合う季節ということで、早速挑戦してみましたが、とてもナチュラルに瞳の立体感がアップしました!

オレンジカラー2種はどちらを使うかによって印象が変わります。ラメありもラメなしも楽しめるので、TPOに応じて使い分けてみてください。

4:【口紅】「カラーステイ サテン インク」(レブロン)

カラーステイ サテン インク(レブロン)/1,650円(税込)

マスクをしているからこそ、マスクをはずしたときに唇が色づいていると印象的ですよね。そして、オンライン映えも◎!

ただ、口紅を塗るなら、マスク着用時にマスクにつきにくいことが重要です。

そんなマスクメイクにおすすめの口紅が、レブロンの「カラーステイ サテン インク」。塗りたてのツヤ感と色を長時間キープし、マスクにもつきにくいリップです。保湿成分も配合しているので、パサつかず軽やかなつけ心地に。

マットとツヤの間のサテンのような新質感とくすみ系のニュアンスカラーは全6色。ナチュラルメイク向きのカラーから、強めのハッキリメイク向きのカラーまで揃っています。必ず自分に合う色が見つかりますよ。

カラーステイ サテン インク(レブロン)

試しにすべてつけてみましたが、やはり似合う色・似合わない色がはっきり分かれました。全体のメイクの感じによっても変わると思います。

ナチュラルメイクには、ピンクベージュの「007 パートナー イン クライム」がおすすめ。もう少し唇の存在感を出したい人にはショコララローズの「006 アイズ オン ユー」も素敵です。公式サイトでは、どちらもイエローベースに似合う色として紹介されていたので、イエベの筆者にはしっくりきたのだと思います。

「006」にもう少し赤みを足して濃くした感じのカシスローズ「005 シルキー シエナ」は、ブルーベースにおすすめのカラーだそう。

また、モーヴピンクの「008 モーヴィー、ダーリン」も、可愛くもあり、かっこよくもあり、ナチュラルな中にも存在感があっておすすめ。イエベにもブルベにも合う色だそうですよ。

ルビーレッド「020 オン ア ミッション」、トレンドのテラコッタ「018 ファイアード アップ」は、元々顔のパーツがくっきりしたタイプの方に似合いそう。ほかもしっかりメイクしていないと、唇だけ目立ちすぎてしまってバランスが悪く見えます。

一番新しく登場したいちぢくブラウン「003 イン ソー ディープ」はモード系メイクに合いそうな個性派カラー。ちょっと上級者向けかも? 筆者には合いませんでした。

そして気になるつけ心地、落ちにくさも抜群! 筆者は口紅をつけると唇がパサつく感じがあってあまり好んではつけないのですが、こちらはなじみがよく軽やか。

塗ったあと軽くティッシュをはさみ、なじませれば、マスクにもつきません。食事を何度もしたらさすがにとれてしまいますが、少しの飲み食いではとれませんでした。メイクオフするときもしっかり落とさないととれないので、それだけ落ちにくいことがわかります。

まさに、マスクメイクにぴったりの口紅です。

マスクに合うアイメイク、オンライン映え、落ちにくさなど……奥が深いマスクメイク。この冬は、ぜひ自分に合ったマスクメイクを楽しんでみてはいかがでしょう?

エディター&ライター。エンタメ誌などの編集を経て、出産を期にライターに。ミーハー精神は衰えないものの、育児に追われて大好きなテレビドラマのチェックもままならず、寝かしつけたあとにちょこちょこと読むLINE漫画で心を満たす日々。