過激な発言や事件に発展するような投稿をするTwitterアカウントが増え、問題視されている一方で、人々に何の害もないのに嫌われるアカウントというものが存在します。
それが「キラキラアカウント」です。
日常生活を投稿するだけで嫌われ、さらには炎上騒ぎなどを引き起こすことも…。一体どのようなアカウントなのでしょうか。
Twitter「キラキラアカウント」の特徴
自分の価値観による恋愛指南を投稿
「恋愛はするものじゃなくて落ちるものでしょ」「女なんてフラれてより綺麗になるもの」「男なんて自分の成長のためのステップアップにすぎない」
など、自分の価値観による恋愛指南ともいえる投稿をする女性がいます。
一見誰にも影響を与えていませんし、害は無いように感じますが、中には「何様だ」「男を何だと思っているんだ」といった声が挙がることもあるようです。
オシャレなパーティー参加自慢
仕事関係やプライベートなどでオシャレなパーティーに参加したことを、ご丁寧に写真付きで投稿する女性。
さまざまな参加者との2ショット写真や、グラスを持った手の写真を投稿したりして「自慢か!」と閲覧者を不快にさせるのだそう。
「パーティーに参加しているキラキラな私」をアピールしているように見えてしまうのかもしれません。
いちいちその日遊んだ人や一緒に仕事をした人との写真を載せる
プライベートの写真が多すぎる人も「嫌われるキラキラアカウント」として判断されてしまうこともあるようです。例えば、いちいち週末に遊んだ人との2ショット写真を投稿したり、一緒に仕事をした人との写真を投稿したり。
「知り合いが多いアピール」「ビジネスで成功しているアピール」なんて思われてしまうこともあるようで、やりすぎには注意が必要です。
無理やりすぎるポジティブ思考を投稿
仕事で大きなミスをしたものの「人生には失敗はつきもの!これも成長のためだし仕方ない」「むしろ、いい経験になったし。この状況にも感謝しなくちゃ」など、明らかに無理矢理すぎるポジティブ思考を投稿しているキラキラアカウント。
ポジティブなのは決して悪いことではありませんが、「無理にポジティブになっているのがウザイ」「前向きすぎる姿が逆に悲し気に見える」といったマイナスコメントが挙がることもあります。
性格上、本当にポジティブな女性もいるとは思いますが、ポジティブな気持ちを逐一投稿するのは控えた方がいいのかもしれません。