3.繁忙期が終わって気が緩む
どこの業界も、なにかと慌ただしい12月。
そこで、ふと気が緩むのが、忘年会や納会などの締めくくりの酒席です。
「大変なときを一緒に乗りきった」という仲間意識が高まると同時に、ピンと張りつめていた気持ちも緩むので、一線を引いていた既婚男性にも気を許してしまいがちなので気をつけましょう。
「新年会」がキッカケで始まる不倫が多い理由
1.数年ぶりに会った懐かしい同級生と意気投合
年末年始の連休を利用して、実家に帰省する人も多いことでしょう。
そして、学生時代の同級生と久しぶりに会ったり、新年会に参加したりするのを楽しみにしている人もいます。
そこで、数年ぶりに会った友達や、十数年ぶりに会った元カレと昔を懐かしんでいるうちに“いい感じ”になってしまう人も少なくありません。
若い頃を一緒に過ごした経験は、時をへて、“良いことだけの記憶”として残りやすいので、タイムスリップのマジックに惑わされないようにしてくださいね。
2.年末年始の連休中に夫婦関係が悪化
実は、年末年始の連休中に、夫婦ゲンカをしたり、これまでの夫婦関係を見直したりする男性も多いので、連休明けは夫婦問題の相談が増えるという事実があります。
そのような男性が新年会に参加して、貴女の隣に座ったとしたら、どんな展開になると思いますか?
まず、彼にとって貴女が“どストライク”でなくても「まぁ、悪くないか」というレベルで口説いてくるのは間違いありません。
直球で口説くというよりも、「今、妻とうまくいってないんだ」というように、“相談”という形で近寄ってくる可能性が高いので、彼のペースに飲み込まれないように意識しておきましょう。
信じたらキケン!「不倫男」の口説き文句
「うちは、もうだいぶ前から家庭内別居状態なんだ」
「家にオレの居場所なんてないよ」
「ほとんど毎日外食だよ」
「〜ちゃんは、家庭的だよね」
「彼氏はいるの?」
こんなふうに、さり気なく「妻とうまくいっていない」アピールをしてくる男性がいますが、すべてを信じないようにしてくださいね。
かわいそうな人を放っておけないタイプや真面目な女性は、こんな男性に、ついハマってしまうことがあるのでご注意ください。
まとめ
「もう、不倫なんかしたくない」「私のことだけを思ってくれる彼がほしい」と思っているのなら、自分の思考の転換や、意識の改善が必要不可欠です。
「不倫から抜け出したいのに抜け出せない」という方は、いちど専門家に相談してみるのもいいかもしれません。
きっと、脱出へのヒントが得られると思いますよ。