別れた元彼とよりを戻したいとき、相手の状況をよく見ないままアプローチに必死になってしまい、結局は振られてしまうケースがあります。
男性側からすれば「その気はあるけれど、今は難しい」と思うときもあり、復縁は相手の気持ちや状態をしっかりと見極める力も重要です。
復縁できるときはどんなときか、また「こんなタイミングは無理」など、男性の本音をご紹介します。
復縁できるのはこんなとき
仕事が忙しくない
「どうしても仕事がメインの生活なので、年度末とか多忙なときは相手をする時間をそもそも作れません。忙しくないときは仕事とプライベートのバランスが取れるので、復縁を考えやすいと思います」(36歳/総務)
自分はそうじゃなくても、元彼が仕事で多忙なら恋愛について考える余裕がありません。
きちんと自分を見てほしいときは、まず相手の状態を知るのが先です。
忙しいときは邪魔をしないこと、応援する姿も、男性の心を動かします。
プライベートが落ち着いている
「前は親の入院と元カノからの告白が重なって、巻き込んだら申し訳ないし断りました。親の状態は話していたつもりだけど、私生活がバタバタしていないときに言ってほしかったと思います」(27歳/サービス業)
仕事が忙しくなくても、上の男性のようにプライベートが大変なときの告白は、受け止める余裕がなくて失敗に終わる可能性が高いと思いましょう。
自分の事情に女性を振り回したくないと考える男性もいるので、せっかくその気があっても今は無理、となると悲しいですよね。
仕事と同じく私生活が落ち着いているかどうかも、告白するタイミングでは重要です。
出会いがなくて寂しいとき
「なかなかいい出会いがなくて寂しいときは、元カノとの復縁を考えますね。現実を知るというか元カノのありがたさに気づいたりするので、改めてやり直そうと思えます」(30歳/配送)
出会いがないからその場しのぎで元カノとよりを戻すのではなく、元カノが身の丈に合う女性だった、と気がついて復縁したくなる男性もいます。
知り合う機会はあっても、元カノと比べてしまうなど出会いがあればいいというものではありません。
女性側にはこんな事情はわかりづらいですが、すんなりと会う約束ができたり話を聞いてくれたりするときは、脈アリと思ってもいいかもしれませんね。
元カノを懐かしく思い出せるとき
「別れて時間が経って、自分にも悪いところがあったとか元カノのこんなところが好きだったとか、懐かしく思えるときに連絡があるとすごくうれしいですね。冷静になってまだ好きだなと感じると、やり直したいと思います」(38歳/公務員)
別れた女性を前向きに思い出せるとき、自分の非を認められるくらい落ち着いているときは、今の元カノの姿を素直に受け入れやすくなります。
これも女性にはタイミングがつかみづらいことですが、付き合っているときのことをいい方向で話題にしたり、「あのときはごめん」と謝る姿が見えたりするときは、復縁にもポジティブといえます。