こんなときに復縁は無理!
こちらの状態を無視する姿に
「仕事が忙しいし休日はゆっくり休みたいと言っているのに、会うことばかり求めてきた元カノは無理でしたね。やり直したいと思ってくれるのはうれしいけど、それなら時間がほしいと思います」(32歳/営業)
復縁に焦ると、つい元彼の事情より自分の気持ちを優先しがち。それは甘えであり、距離感がすれ違っているのを感じると男性は相手をする気がなくなります。
特に、忙しいと言っているときは自分の言動が負担にならないよう考えるのが思いやりです。
元彼の状態を尊重する気持ちを、忘れたくないですね。
彼女がほしいと思わないとき
「復縁を考えてくれるのはありがたいと思うのですが、趣味が楽しくてそっちに時間を使いたいとか、恋愛から離れているときは難しいですね。友達関係なら、としか言えないかもしれません」(28歳/美容師)
恋愛より優先したいものがあるときは、元カノの気持ちがうれしくてもよりを戻すまでの関心は向かない男性もいます。
それがわかったら、無理に押すと遠ざけられる可能性が高いので、今の距離感を保って接するのが吉。
元彼の“準備”が整うのを待つ姿勢も、復縁を成功させるなら考えたいですね。
元カノに以前と変化がないとき
「ちょっと話してみて、付き合っている頃と変わっていないと感じるとやっぱり復縁は無理です。彼女がほしいなと思っているときでも、『今は仕事が忙しい』とか言い訳をつけて逃げますね」(33歳/企画)
よりを戻すには、「前より幸せなお付き合いができる」と感じられることが大前提。
復縁を求められても、以前と何の変化もない姿を見ればどんなタイミングであっても男性は受け入れません。
元彼の様子がそっけないときは、自分の振る舞いをもう一度見直してみましょう。
別の女性を狙っているとき
「元カノには言えないけれど、別の女性を好きになっているときはそれが片思いでも復縁はしないですね。二股みたいで嫌だし、どっちの女性に対しても失礼だと思うので」(36歳/営業)
ほかの女性を狙っているときはそちらに集中しているので、元カノの存在を受け入れられない男性もいます。
誠意のある男性ほど適当な気持ちで復縁することはないので、ほかに好きな人がいるとわかったのなら身を引くのも自分のためです。
はっきり言わない男性もいるので、あまりに手応えがないときは「もしかして、いま好きな人がいる?」と正面から尋ねることも考えましょう。
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復縁はひとりで叶うものではありません。
元彼にも同じ気持ちになってもらうには、状況をきちんと把握すること、自分の思いを押し付けないことが肝心です。
「良いタイミング」は、ふたりの足並みが揃ったときに訪れるといえます。
時間をかけられる余裕を持つことが、幸せな復縁には欠かせないのですね。