「彼女がいたことはありますが、休日のデートや平日の電話とか、自分の時間を彼女に使うのが大変でした。
僕は読書や映画鑑賞みたいなひとりで楽しむ趣味が多くて、仕事で疲れた日なんかは特に人と話すより静かに過ごしたいほう。
彼女にそう話したら、最初は理解してくれたのに結局『いつもこっちが合わせてばかり』と不満を持たれてしまい、頑張って電話もデートも付き合っていたけど、ひとりになったときにどっと疲れが出て。
好きなことを諦めてまで交際する意味って何だろう……と思ったら、彼女と一緒にいる意味がわからなくなり、別れました。
彼女のことはたしかに好きだったけど、自分のやりたいことを諦めたくはないですね。
お互いにひとりで過ごす時間を尊重できる女性を好きになりたいですが、そこまで理解しあうまで時間もかかるし、最近は恋愛そのものが面倒くさくなっています……」（31歳／セールス）
恋愛は無理というわけではないけれど、ひとりの時間を第一にしたい男性にとっては優先度が低く、好きになる女性はなかなか見つからないのが現実です。
合うかどうかを知るまでも時間がかかり、そこまでエネルギーを割く気が起こらないのも、ひとりの自分に不満がないから。
ですが、こんな男性は相性のいい女性と付き合えたら、浮気などの心配なく落ち着いた交際を楽しめます。
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