「悔しくてちょっと泣いていた自分が嫌いでした」
オーディションの時から卒業発表の時までのヒストリー映像が流れた後、ピンクのドレス姿の梅山がステージに登場。
「今日もこうしてたくさんの方に集まっていただいて、皆さんの愛を感じながらステージに立っています。約6年前、まさか私の卒業コンサートを開催させていただけるなんて思ってもいませんでした。
加入当初はダンスや歌、笑顔でさえぎこちなくて、同期が前に進んでいくばかりで、自分はずっと端っこのポジションで、公演の初日メンバーにも選ばれませんでした。悔しくてちょっと泣いていた自分が嫌いでした。
でも、いつもファンの皆さんが応援してくださったから、期待して待っていてくださったから、あきらめずに頑張ろうと思いました。
今日このステージに立っているのも皆さんのおかげだと思います。」と加入当初の頃を振り返り、応援してくれたファンへの感謝の気持ちを伝えました 。
メンバーやスタッフへの感謝の気持ちも届けた後、「いつも一番近くで応援してくれて支えてくれた家族のみんな、感謝の気持ちが有り余るぐらい、感謝の気持ちでいっぱいです。反抗期だったり、ワガママを言ったり、たくさん迷惑かけました。今日、このステージで親孝行できたんじゃないかなって思います。」と家族への感謝も言葉にしました。
そして、「頑張った分、必ず明るい未来が待っているんだと思います。なので私も自分を信じて第二の人生を頑張ります。NMB48は私の青春でした! アイドルになれて幸せでした! たくさんの愛を本当にありがとうございました!」という思いを笑顔で届けました。
ソロ曲「秘密日記」、赤い風船を持ったメンバーたちが梅山を囲みながら「約束よ」を歌った後、上西怜が用意していた梅山への手紙を読み上げました。