「同僚で同い年の友人はすでにアラフォーだった35歳のときから仕事関係で知り合った1歳上の男性と不倫関係になり、そこからずっと現実を見れていません。

その不倫相手ですが、あくまでも噂レベルですが過去にも不倫経験があるような評判が悪い男性……。

私は最初の頃こそ不倫はやめたほうがいいと説得していたのですが、彼女に聞き入れてもらえず、今は以前のように連絡を取っていません。

彼女にとって、友人の忠告よりも男性だったのでしょう。

彼女はずっと『奥さんとは別れてくれる。お互い本気だから』、『過去の不倫と一緒にしないで!』と言っていました。

不倫はもう3年になっているんですが、今は略奪の気配はありません。

どうして不倫している人って自分が特別だと思うんでしょうか。始まったときから2番目と言われているようなものなのに」(38歳/営業)

恋愛は相手の特別な存在になれる素敵なものです。

本来なら恋がかなったときに特別な存在だと相手と認め合えるですが、不倫は最初から2番目なので、口に出すことで自分を言い聞かせてしまうのかもしれません。

それを聞かされる側からするとただのいい迷惑なのですが……。

いち早く、あなたのためを思って忠告してくれる友人の存在に気付いてほしいものです。

フリーのライター・編集者。出版社で10年働いたのち独立。得意ジャンルは街ネタ、恋愛。お酒が大好き(ほぼ酔わない・酒豪)で、取材相手を飲みの席で見つけることが多い。