捨てる理由を話す

子どもは何でも「まだ使うから捨てないで」と言いがちです。そんな時は、ママやパパがなぜおもちゃを捨てようと思ったのかをわかりやすく説明しましょう。

例えば「ぬいぐるみが汚れちゃったから」「ミニカーはもう壊れて使えないから」と、具体的に伝えるのです。

どんなに小さな子でも、ママやパパの気持ちを知ると「そうだね」と言ってくれる傾向にあるので、同じ意見なら捨てることにしましょう。

もし嫌がるようなら、まだ必要というサインなので取っておき、再度説得する機会を見つけてください。

新しいおもちゃと古いおもちゃを入れ替える

子どもの望み通りにおもちゃを残しておくと、なかなか部屋が片付きません。

例えば、今までは電車のおもちゃを手で動かしていたけれど、成長に応じて電動で走るものを買ったとしましょう。

すると古いものは自然と使わなくなるので、新しいものを購入したタイミングで「もうバイバイしようね」「こっちはさよならだよ」と声をかけます。

この時、子どもは目新しいおもちゃに興味津々なので、古いものを処分することにすんなり賛成してくれるはずです。

時にはおもちゃを手放す必要があると、上手に子どもに伝わるといいですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。