【ダイソー】ファイルボックス(A4)/330円(税込)
棚の中に置いて使うファイルボックスです。
ファイルボックスも、家具メーカーや均一価格ショップでさまざまな商品がありますが、今回ダイソーを選んだ理由は「幅9.5cm」だったから。
10cmを超えると、今回作るすのこ棚には収まりません。
洗面台の横なので水が飛ぶ可能性も考慮して、紙製でなくプラスチック製にしました。
【ダイソー】カラーボード(300×450×5mm)白/110円(税込)
棚板に使うのは、同じくダイソーのカラーボードです。
組み立て方法1. カラーボードで棚板を作る
カラーボードは発泡スチロール製の板。厚みがありながらも切り貼りしやすいので、工作やDIY材料に重宝します。コスパも最高です。
縦に3分割すると、すのこ棚にぴったりでは? というサイズ感が決め手で購入しました。
棚板幅は「9.7cm」に決めました。定規で線引きしてからカッターナイフで切断し、「9.7cm×45cm」の棚板を3枚作りました。
組み立て方法2. すのこを向かい合わせてケタの上に棚板を貼り付ける
すのこ2枚を向かい合わせ、両面テープをケタの上に貼り付けます。
その上にカラーボードの棚板を配置。
体感では両面テープで接着するだけでもそこそこ頑丈に仕上がったのですが、不安な場合は木工用ボンドを追加して塗っても良いでしょう。
3枚の棚板を作り、すのこに固定するまで20分ほどの作業。
今回は、収納したいものがアクセサリーやポーチ類で、棚板の耐荷重量がさほど大きくなくてよいので、簡易的な作りにしています。
さらに狭い隙間に入れるため、自立性もあまり考慮していません。
もし同様の棚を制作する場合、配置場所や入れたいものによっては、棚板の強度や、すのこと棚板との接着力を高める必要がありますので、ご注意ください。
組み立て方法3. 棚にカラーボックスを入れて完成!
ファイルボックスを縦置きした場合、ボックスの底にある小さな足がカラーボードの厚みにちょうど引っ掛かるので、棚板の手前側に固定して置けます。
また、ファイルボックスは横置きにしてもOK。
中身を正面から見せたくない場合は、裏向きに使って隠すのがおすすめです。
どの向きでも、棚板の上を指でスライドさせて取り出し可能です。
隙間に収納してみたところ、あまりにぴったりすぎて床に足が着きませんでした!
実質、突っ張り棚のようになっています。
繰り返しますが、軽量の物のみ収納するのでこれで良いと判断しました。