“色気”と聞くと「艶めかしい女性」「肌の露出度が激しい女性」と感じる人もいますが、実際のところ男性から本命視されるのは上記で紹介したタイプよりも「上品な色気」を身に纏う女性が多いです。

とくに肌の露出が激しい、スタイルを強調するタイプの服装は、人によっては下品と認識される可能性もあるので注意が必要です。

では「上品さ」と「下品さ」にはどのような違いがあるのでしょうか。本記事では男性数人にリサーチした上で、上品な色気と下品な行動の違いについて具体的に紹介します。

男性からみた「上品な色気」と「下品な行動」の違いとは?

1.仕草がゆったりとしていて、女性らしい

現在婚活中のAさん(34歳/会社員)は、ゆったりとした女性らしい話し方の人に上品な色気を感じるとのことです。その一方で、早口でまくしたてながら、ボディタッチが激しめの女性には下品さを感じるのだとか。

ボディタッチをする女性に色気を感じる男性は多いですが、激しすぎると下品さを覚えるのかもしれませんね。上品な色気を醸し出したいなら、ボディタッチよりも女性らしい仕草を意識して動いてみるといいでしょう。

2.気遣いのできる行動に色気を感じる男性も

バツイチで現在、新たな出会いを募集中のBさん(36歳/自営業)は、一緒にご飯を食べにいった時にサッとおしぼりを出してくれた女性に対し、女性らしさや色っぽさを感じたのだとか。

筆者自身、Bさんの話をうかがった際に、「気遣いや、気配りが色気に繋がるの?」と思ったのですが、気遣いに女性らしさや色気を感じるBさんのような方もいるのでしょう。

なお、Bさんは自分の過去の恋愛経験をあけすけに話す女性には「経験が豊富なのだろうけど、自分の話をべらべら話すのは下品」と感じ、敬遠するそうです。自分の恋愛経験の豊富さを話題にして男性にアピールする女性も時々いますが、男性からすると自分の恋愛体験などをべらべらと話すのは「下品」と捉えられる可能性もあるので注意しましょう。