「私に気があるのかな?」と感じていたのに、付き合っている彼女がいたり本命の女性が別にいたり、実は浮気相手として狙われていただけなんて知るのは悲しいこと。
自分にちょっかいを出してくる男性の「裏」はどんなものなのか、表面的な態度を信じてしまえば疑うこともありませんよね。
いざ深い仲になってから自分はいつでも切られる浮気相手だったとわかると、怒りと後悔の念に苦しみます。
こちらを「浮気相手」にしたがる男性はどんな関わり方をしてくるのか、注意したい姿についてご紹介します。
「うまくいく可能性のある女性を増やしたい」男性の本音と下心
恋愛は本来、一対一でするものであって別の人間の存在は歓迎できないもの。
それがわかっているからこそ、浮気をする人は水面下でバレないように動きます。
交際中の彼女や本命がいるのに別の女性に手を出そうとする男性を見ると、「どうしてそんなことができるのだろう」と疑問を持ちますよね。
好きな人に一途でいるのが当然、と考える男性ももちろん多いですが、いろいろな女性に目移りする男性には「可能性」を捨てられない下心が見えます。
彼女にちょっとした不満があって、それをふたりで解決するのではなく「ほかにうまくいきそうな女性」を探すほうに意識を向けたり、本命はいても「ひとりに絞らず別の女性とも仲良くしていたい」と考えたり「幸せな恋愛ができる可能性」を求め続けるのが浮気をする男性の思考です。
言い換えれば「自分を好きになってくれる人を増やしたい」のが男性の本音。
ですが、そんな下心で女性に接触しても「ほかに深い仲の人がいて実は浮気相手を探していただけ」と知られれば、結局は自分の価値を下げてしまいます。
「男の狩猟本能」「子孫を残すのが男の役目」など昔からいろいろな言われ方をしますが、何を持ち出そうとも浮気を正当化することはできません。
浮気は文字通り浮ついた気持ちでするものなら、そんな相手にされるのはまっぴらごめんですよね。
単に浮気相手を探したい男性は、狙った女性に対してどんな姿を見せるのでしょうか。