お付き合いしている恋人からある日突然「別れたい」と言われたら、ショックだし悲しいし、何より自分はそれを考えていなかったショックで頭が真っ白になります。
うまくいっていると思っていたのになぜ恋人は自分との別れを決めたのか、もしかしたら相手が出していたサインを見逃していた可能性も。
別れの兆候は必ずあり、どう受け取るかも重要です。
「恋人から突然別れを切り出される人」の特徴についてお伝えします。
相手にとっては「突然」ではない
いつものように週末のデートを楽しんでいたら、恋人が真面目な顔になり「もう別れよう」と言われて息が止まるようなショックを受けた、なんて話は実際にありますが、交際は順調だと思っていたからこそ突然の「悲報」は衝撃が大きいものです。
別れを切り出した恋人の気持ちを考えると、「いつからそう思っていたのだろう」「ずっと我慢していたのかな」など、自分の気持ちと大きな溝があったことに気が付きます。
別れたくなるほど自分との関係が嫌になったのだ、と思うとつらいですが、恋人にとっては「以前から考えていた」「ずっと悩んでいた」など、思い立って突然言ったわけではないことがほとんどです。
そんな恋人の気持ちに気が付かなかったことが一番の衝撃であり、すれ違っていたふたりの状態を別れ際になって知るのは、本当に悲しいですよね。
恋人には突然の別れではなく「考えた末の決断」であり、たいていは引き留めてもその決意が変わることは望めません。
なぜこんな結末になってしまうのか、恋人から突然別れを切り出される人の特徴には何があるのでしょうか。