「先日、先輩の女性から聞いて『自分もそうしよう』と思ったのは、職場でほかの社員と話すときの気遣いです。
『廊下であっても、人が固まっているのを良く思わない人もいるし、大きい声で話していると嫌な思いをする人もいるから』
と、仲良しの社員と話すときでも場所を取らない・長話をしない・声のトーンを落とすなど気をつけているそうです。
僕は仲のいい奴を見つけると廊下でもすぐ声をかけて世間話をしようとするので、そういうの見た人がどんな気持ちになるか、もっと考えようと思いました。
『会社っていろんな人がいるから誰に聞かれているかわからないし、自衛の目的もあるよ』
と先輩は笑っていましたが、廊下で盛り上がっている女性社員たちの話に聞き耳を立てる自分を思い出しました……。
人が多い場所だからこそ、マナーは大事だし誰かに聞かれる可能性をちゃんと考えたほうがいいですよね」(25歳/企画)
世間話に社員の噂など、職場では仲のいい人たちとの気の抜けた会話も楽しいもの。
それはいいけれど、ほかの人が見て眉をしかめるような振る舞いは避けたいですね。
いわゆる「悪目立ち」してしまうと、印象が悪くなり損をするのは自分です。
人が多い職場では、自分たちの見られ方を考えることも不要な摩擦を避けるコツといえます。
関連記事