【2~3歳】子どもの好きなおやつやおもちゃも用意して

食べ慣れたおやつ

少し大きくなって、おやつなども食べられるようになった子どもであれば、普段から好きなお菓子があるはず。

生ものではなくスナック系など多少日持ちのするお菓子で好きなものがあれば、ぜひ防災用に備蓄しておきましょう。

被災時は、精神的に不安定になる子も多いです。大人だって不安なのだから当然ですよね。そんなとき、少しでも気持ちをやわらげてくれるのが大好きなお菓子。小腹がすいたときのためにも、確保してあるといいですね。

キャラクター物のレトルトカレー

防災ごはんのリストに加えたいのが、キャラクター物のレトルトカレー。特に好きなキャラクターのものがあれば、積極的に入れておきたいですね。

レトルトカレーも離乳食と同様、温めなくてもそのまま食べられるので、電子レンジが使えなくても大丈夫です。

ひまつぶしのおもちゃ

被災中、何もやることがなくてヒマだと、小さい子どもはグズりがちです。スマホやタブレットが使えればまだいいですが、電気が止まって携帯充電器もなければ、そういった電子機器は使えなくなります。

そんなとき、シールブックやお絵かきグッズ、折り紙など、ちょっとした遊び道具があると便利。何もやることがない避難所生活できっと重宝するので、防災リュックにぜひ一式入れておきたいですね。

歯磨きシート

水道が止まると、歯磨きも満足にできません。そんなときは歯磨きシートが便利!

使い捨ての歯間ブラシまであればより完璧に磨けますが、非常時であればひとまず最低限、歯磨きシートでの歯磨きができれば御の字ではないでしょうか。