【小学生以上】子ども用の防災リュックを用意して親子で意識を高めよう

子ども用簡易トイレ

小学生ともなれば、ほとんどの子はおむつも卒業しています。でも、大人用の簡易トイレだとちょっと大きくてうまくできないことも。そんなときは、子ども用の簡易トイレを用意しておくのも手です。

平常時に子どもに簡易トイレの使い方を教えてあげて、きちんと使えるかどうかを確認しておくといいでしょう。

子ども用防災リュック

小学生は日頃からランドセルを背負っているので、自分の荷物くらいは自分で持てるはず。

子どもが小さいうちは、子どもの分の防災グッズも親の防災リュックにしまっていると思いますが、子どもが小学生くらいになったら、子どもの分は子ども用の防災リュックを用意してそこに詰め込むのがいいでしょう。

定期的に一緒に中身を確認しておけば、防災への意識を高めるきっかけにもなります。

防災ごはんや水の備蓄、ライトやヘルメットなど、基本の防災グッズを揃えながら、子どもの年齢別に必要であろうグッズを追加して、地震や台風などの非常時に備えましょう。

子どもが言葉がわかる年齢であれば、一緒に確認しながら揃えていくと、防災意識も高まるはず。親子で命を守るための備えをしっかりとしていけるといいですね。

エディター&ライター。エンタメ誌などの編集を経て、出産を期にライターに。ミーハー精神は衰えないものの、育児に追われて大好きなテレビドラマのチェックもままならず、寝かしつけたあとにちょこちょこと読むLINE漫画で心を満たす日々。