好きな人ができると、どうしても避けられないのが嫉妬やわがまま。誰しも、多かれ少なかれ彼氏や彼女を独占したい、という気持ちはあると思います。

しかし、その独占欲が強すぎるあまり、好きな人を過度に束縛してしまうのは考え物です。そこで今回は、彼の束縛にまつわる恋愛エピソードを、筆者の周りにいる独身女性たちに聞いてみたのでご紹介します。
 

彼の束縛にまつわる独身女性の恋愛エピソード

付き合う前はどんなにいい人でも、付き合った途端、束縛が激しくなったという話はざらに聞きます。いくら好きな相手とはいえ、ここまで束縛をする彼とは別れるか、ふたりの関係を見直した方がいいかもしれません。身の回りにいる女性たちに、彼の束縛にまつわるエピソードをリサーチしてみました。


● その1:彼以外の異性の連絡先をすべて消された
「彼から突然『俺以外の男の連絡先をすべて消せ』と言われた。冗談だと思ったけど、彼のあまりに真剣な顔に逆らえなくて、泣く泣く異性の連絡先を削除しました。嫉妬してくれるのは嬉しいけど、ここまで束縛されるのはちょっと……」(28歳/飲食店員)

「俺以外の男の連絡先を消せ」と言われても困りますよね……。たしかに、ここまで束縛されるのはうざったい。消したところで、なにが解決するのかとも思いますし、この手の嫉妬は面倒極まりないです。


● その2:彼に尾行された

「『同僚の女の子とご飯食べてくる』と、いくら言っても信じない彼。挙げ句の果てには異性じゃないことを確かめるために、私のあとをつけて来たんです。同僚の後輩にまでコソコソ尾行する彼の姿を見られて、すごい恥ずかしかった……」(31歳/プログラマー)

男と一緒じゃないことを確かめるために、ここまでする彼がいるとは驚きです。そんなに気になるなら、いっそのこと一緒に連れていく手もありますが……。毎回、彼氏同伴というのも、また面倒ですよね。


● その3:浮気を疑われてゴミ箱を調べられた

「浮気を疑って、彼がいきなり私の部屋を訪ねてきた。部屋に上がるなり、『ゴミ箱を見せろ』とか言い出してきて、キッチンの生ゴミや部屋のゴミ箱を荒し放題。『必ず浮気の証拠を掴んでやる!』と、まるで聞く耳持たずだった」(27歳/公務員)

なんでも、職場の後輩と飲んでいるところを彼氏に見られて、浮気と誤解された、とのこと。だからといって、ゴミ箱まで調べなくても……と思いますが、彼にとってはそれほどの出来事だったのかもしれません。誤解の紐を解くためにも、こういうときはちゃんとふたりで話し合った方がいいですね。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます