3:「浮気をされる自分が悪い」と考えない
自分に自信がない女性など、彼氏が別の女性に手を出すと「浮気をされるような自分に原因がある」と思いがちですが、魅力がないから、尽くし方が足りないからなど自分を責めるのは間違いです。
関係は対等であり、ほかの女性に好意を向けるならその前に彼女と別れるのが当たり前。それをせずに隠れて行動するのは不誠実でしかありません。
男性でも自分の浮気について「お前がこうだから」と責任を押し付ける人がいますが、何を言ったって「それならどうして先に別れなかったのか」となります。
浮気はする側の問題です。それを忘れず、過度に自分が非を背負うのはやめましょう。
4: 彼氏の浮気を許せるかどうか
自分がいながら別の女性に好意を向けること自体、裏切りなので信頼が消えていきます。
それでも「好きだから別れたくない」と思うなら、許すことも確かに一つの手段ですが、考えたいのは「これからこの人を信じていけるかどうか」です。
「許す」のはその彼氏を受け入れることであり、今後を信じるには自分だけの努力ではどうにもならないときもあります。
彼氏のほうにも愛情や信頼を取り戻そうとする姿勢が見えてこそ、浮気後の復縁はうまくいきます。
その覚悟を彼氏が持っているかどうか、きちんと見極める冷静さを持ちましょう。
5: つらいときは距離を置くことも考える
好きな人に裏切られることは、大きなショックだし自信を奪います。
パニックになると今すぐ結論を出して現実から逃げたくなりますが、決断を後悔しないためにはまず冷静になることが第一です。
彼氏の気配がつらいなら、「しばらくひとりになりたい」と距離を置くのも自分のため。
心を落ち着けて状況を客観的に見る力が戻ってから、今後について自分の本音を見つめるのが正解と考えましょう。
こちらの気持ちを待たずに答えを急かすような彼氏なら、その時点でお付き合いは無理、という判断もできます。