「映画の世界」がより広がっていく東京ディズニーシー
ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ ©Disney / Pixar 撮影 / MezzoMiki
そんな東京ディズニーシーの「これまで」と「これから」を比較すると、ひとつの「方向性」が見えてきます。
それは、「映画の世界観」。
オリジナルのテーマパークとしてのカラーよりも、映画の世界観が濃くなってきていると言えるのではないでしょうか。
今回開催されている「ピクサー・プレイタイム」では、ご承知の通り、ピクサー映画の登場キャラクターが多く登場します。
また、レストラン、ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナには、これから公開される映画『リメンバー・ミー』のデコレーションやフードが販売されるなど、公開前の映画のモチーフが登場。
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナのデコレーション ©Disney / Pixar 撮影 / YOSHI
更にピクサーではないですが、新作映画が公開となった、2017年夏には映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』を題材としたイベントが開催。
前述の「ニモ&フレンズ・シーライダー」 がオープンした前年には『ファインディング・ドリー』が公開されています。
その他、東京ディズニーランドでも2017年12月から期間限定で、「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・ コンティニュー」が新作映画の公開と同時にスペシャルバージョンになっています。
この様に、近年はディズニー/ピクサーの新作映画の公開に合わせたアトラクションやイベントを実施する傾向が多くなってきています。
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