「一年ほど、別の部署の同僚と不倫していました。

遊び人というか、奥さんがいても平気で後輩の女性社員とふたりで飲みに行くような人で、本気になれないしカラダだけの関係でちょうどいいと思っていましたね。

いつものようにホテルに行った平日、彼から『もっと若い女性と遊びたくなった』と突然言い出し、それを同い年の私に言う!? とドン引きして別れを決めました。

しかもホテルを出る間際のことで、楽しんだ後でこれを言えるデリカシーのなさにがっかりでしたね。

別れ際に『せいぜい若い子と楽しんでね』と嫌味をぶつけたら『○○課の○○ちゃんと……』と後輩の名前を挙げたことにもまた引いてしまい、初めてこんな男と不倫関係にあったことを後悔しました……。

会社で顔を合わせるので今も嫌な気持ちがしますが、彼のほうは相変わらずの調子でいることに腹が立ちます」(32歳/企画)

不倫は後ろめたい関係であり、割り切って楽しむのが別れる際も揉めずに済むとは思いますが、別の女性を求めることを堂々と言える男性なんてさっさと切って正解。

配偶者を大事にせず、不倫相手すらないがしろにする男性など、関わるだけ時間の無駄ですよね。

不倫の過去は消えませんが、これが現実と思ってこれからは独身男性との健全な関係を目指したいですね。