え!?キューラインなのに屋外?!
扉が開くと、なんとまさかの屋外!!
目の前に広がった風景と、その作り込み&凄まじさに、1回脳がバグを起こして停止しかけます。
何これ何これ…すげーぞ!!
まず目に飛び込んでくるのは、レジスタンスいちの凄腕パイロットであるポー・ダメロンが乗る、黒とオレンジのXウィング、ブラック・ワン。
なにが凄いって、さっきまでミッションの説明をしていたBB-8がちゃんと乗り込んでおり、さらにエンジンを吹かして、しっかり離陸待機しているところ。
轟音で鳴り響くエンジン音、今にも飛び立たんと蒸気をあげる機体。
映画の中で見てきた銀河一格好良い戦闘機が、目の前に存在している事実に、経験した事のない興奮が身体を駆け巡ります。
膝から崩れ落ちそうになりながら左を見ると、レジスタンス所有の、あの輸送機が!
すごいすごいすごい!!映画で見たやつ!!!
エンジニアの格好をしたキャストが、合図とともに目の前でエンジンをかけ、「みんな準備は出来てるな?! 早く乗り込んで!! 」と、緊張感を保ちつつ鼓舞してくれます。
え、何これ…? 私映画の撮影所にいるの?
あと、ここ実質通り過ぎるだけなので、1分もいないんですよ。
なのに細かいところまで作り込みがエグい。
だから没入感が尋常じゃないし、ストーリーに入り込める説得力も凄まじいんですよね。
この時点で膝もガックガクですが、次はいよいよ輸送船に乗り込み、またとんでもない体験へと進んで行きます。