「ちょい釣りダンディ」(C)阿鬼乱太(秋田書店)2019/(C)「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022
臼田あさ美が主演するドラマ「ちょい釣りダンディ」(BSテレ東)の第9話が、29日に放送された。
本作は、建築設計事務所に勤める通称ダンディーの檀凪子(臼田)が、会社帰りや仕事の合間など、空いた時間で“ちょい釣り”を楽しむ様子を描く「釣りドラマ」。原作は阿鬼乱太氏の同名漫画。(※以下、ネタバレあり)
凪子は、親友で小料理店の女将(おかみ)のいつき(太田莉菜)にコンタクトレンズを踏まれて、度数が合わない眼鏡で生活をしていたが、釣りの弟子でユーチューバーの悠司(松岡広大)と一緒に釣り堀にやってきた。
眼鏡のせいで釣りが不調だと落ち込む凪子に、悠司は釣りが面白くないと説教をする。だが、さらに落ち込んだ凪子を見て、焦った悠司はコイダンスを踊って凪子を励ます。
その後、悠司はパンを餌にしたパンプカ釣りを動画で紹介したいと言い出す。すると凪子はスーパーボールとスポンジでの疑似餌釣りを思いつき、その素材を買いに行く。
悠司は釣りの様子を凪子に撮影させて、その動画を公開する。だが、いつきの小料理店に集まった社長の天王寺(上地雄輔)たちが、その動画を発見。悠司の釣りの師匠が凪子だと分かってしまい、新たな恋のバトルが勃発する。
放送終了後、SNS上には、「凪ちゃんモテモテだ」「四角関係? 四角カクカク革命前夜?」「来週のなぎちゃんを守る同盟が楽しみ」などの反響が集まった。
また、エンディングテーマを担当する人気アイドルグループのB.O.L.Tがゲスト出演すると、「ぼるちゃんず来たー、いたー」「主役級に映ってましたね。 かわいい!」「制作陣の皆さまありがとうございました」など、歓喜のコメントであふれた。
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