「ある女性が僕のことを『好き』だと噂になっていました。会社の女性なのですが、どうやら同僚に話して広まったようです。可愛い女性だったのでうれしかったです。

積極的に話しかけて誘い、交際しました。『彼氏がいない』と聞いたので、誘うのにためらいはなかったです」(かずさん・30歳)

彼いわく「フラれることはない」という安心があるため、余裕のある態度を取ることができたのだとか。

確信があると、気が弱い男性でもおじけづくことなくアピールできます。

しかし、気をつけたいのは、あなたの存在が全く未知の場合。「まったく知らないのにどこを見て好きになったんだろう」と不審がられることも。好き嫌いどころか、知らない人では困惑します。

上記の場合は、男性が「可愛いからうれしかった」と話しているので、あなたがルックスに自信があるなら使える手です。

知られていない場合は、まず知ってもらうこと・友人になることから始めたほうがよさそうです。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。