7: 好き嫌いの克服を無理強いする

商社勤務のGさん(30代)は、結婚前提で交際中の彼女とすでに同棲中とのこと。

彼女は美味しい手料理をたくさん振る舞ってくれるのですが、好き嫌いの多いGさんの好き嫌いを克服しようと、Gさんの嫌いなナスをいろんな料理に混ぜようとしてくるのだそうです。

Gさんも自身の好き嫌いは認識していていつか克服しなければと思っているそうですが、毎日のこととなると苦痛を感じているのだとか。

彼女的にはGさんのためを思っての行動かもしれませんが、今後も一緒に暮らしていくのであれば、相手の意に反するような行動は慎んだ方が良いでしょう。

8: 適当な相づちをする

建築関係で勤務中のHさん(30代)は、彼女に愚痴や不満を話した時に、大して理解もしていない癖に「うんうん、わかるわかる」とわかったような顔をして同調してくる態度にイライラしているそうです。

しかし、他に話を聞いてくれる人もいないので、結局彼女に話してしまうのだとか。

男性の愚痴や不満を聞く時に同調することは大切ですが、やりすぎるとわざとらしい印象を与える恐れがあるので、くれぐれもほどほどにしておきましょう。

彼氏や気になる男性が疲れている時や困っている時には、ついつい心配が高じて余計な行動に走ってしまうことも少なくありません。

しかし、相手を思っての行動でも、相手の意に反する行動はかえって負担になります。尽くしたい時は相手の反応を見ながら行動することが大切ですね。